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明石市は、無錫市が国際友好都市提携を結んだ初めての市です。1981年(昭和56年)の提携以来、文化・スポーツなど幅広い分野で交流し、友好を深めてきました。
友好のシンボルとして、1984年(昭和59年)に無錫市から中国風あずまや「明錫亭」が送られ、石ヶ谷公園内に設置されています。台座や屋根、細部の装飾は、無錫市の花である梅の花形をデザイン。梅林越しに明石海峡の美しい景色を眺めることができ、市民の休憩施設として親しまれています。
近年の交流としては、2016年(平成28年)に友好都市提携35周年を記念し、明石市青少年選抜吹奏楽訪中団を無錫市に派遣。無錫市音楽ホール及び無錫市内ショッピングモールにて演奏会を開催し、とても多くの無錫市民の皆さんに演奏を聞いていただくことができました。。2018年(平成30年)には、明石市青少年サッカー交流団が無錫市を訪問。無錫市のサッカーチームと合同練習や交流試合を行い、親睦を深めました。